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【Excel】スマホ料金比較表で家計を見直そう

2024年9月19日

【Excel】スマホ料金比較表で家計を見直そう

スマホの料金、安くならないかなあ、と思いませんか?

ショップに出向くのは、なかなか時間がとれない。
他社も視野にいれて検討したい。
こんなとき、自分でかんたんに比較検討ができればいいですよね!

今回は、Excelで、スマホ料金比較表を作ってまいります。
金額を入力すると、瞬時に安い方がわかる表です。

それでは、はじめてまいりましょう。

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今回作る表の確認

「Excel スマホ料金比較表で家計を見直そう」今回作る表の概要

現在のプランと比較するプランの、基本料金・割引金額・オプションを入力すると、合計金額が表示され、安い方に色が付くという表を作ってまいります。
操作のポイントは、SUM関数・表示形式・条件付き書式を使います。

備考欄は、それぞれのプランの注意点などを入力しておくと便利です。

診断結果欄は、比較した結果の考え等を記録できます。

作業の流れに沿ってお進みくださいね。
Excelを起動し、空白のブックを開きましょう。

入力・列の幅変更

入力・列の幅変更

図を参考に、文字を入力しよう。
入力しずらい場合は、先に幅を変えてくださいね。

列の幅を変更しよう。

A列・C列・F列20ポイント
B列・E列25ポイント
D列2ポイント
列の幅の箇所と値


列幅の変え方は、「列の間をドラッグ」、「列番号を右クリック」、「ホームの書式」、お好みの方法でどうぞ。

列幅の詳しい操作の確認は、こちらへ → → → はじめてのExcel(エクセル) 表の列幅・行の高さを変更しよう

表の体裁を整える

セルを結合して中央揃え

図を参考に、セルを結合して中央揃えをしよう。

現在のプランB2:C2
比較するプランE2:F2
割引内容A6:A10
オプションA11:A15
備考A18:A23
セルを結合して中央揃えの箇所
表の体裁を整える1

中央揃え

図を参考に、文字を中央揃えにしよう。

A3:A5契約会社名~ギガ容量
A16割引合計
A24診断結果
中央揃えの箇所

罫線

図を参考に、罫線を引こう。

今回は、格子や外枠をつかいました。

文字の拡大

タイトルの文字を、16ポイントに拡大しよう。

太字

図を参考に、項目名を太字にしよう。

現在のプランB2:C2
比較するプランE2:F2
差引合計A16
太字の箇所
表の体裁を整える2

「表の体裁を整える」のヒント

表の体裁を整えるのヒントです。
ホームタブにあります。
選択してから、ボタンをクリックしてね!

表の体裁を整えるのヒント

SUM関数

合計の式、SUM関数をつかいましょう。

SUM関数
C16=SUM(C4:C15)
F16=SUM(F4:F15)
入力内容

表示形式

表示形式をつかって、金額の数字を入力すると、「,」や「円」が自動で表示されるようにしよう。
また、入力がないときは、「0」が表示されないようにしましょう。

表示形式
  1. セルC4:C16 を選択し、Ctrlキーを押したまま、セルF4:F16 を選択しよう
  2. ホームタブをクリック
  3. 数値グループの右下、表示形式をクリック
  4. 分類:ユーザー定義をクリック
  5. 種類:#,###"円";[赤]-#,###"円" と入力しよう(下に似たものがあれば、いったん選択して、編集してもよい)
  6. OKをクリック

⑤の入力で、#,### を#,##0 とすると、「0」が表示されます。

表示形式の詳しい操作の解説は、こちらへ → → → はじめてのeXcel(エクセル) 表示形式って、何?しくみと使い方を知ろう

条件付き書式

差引合計の金額の、低い方(安い)が、視覚的にすぐわかるよう、セルの色を水色に設定しましょう。

条件付き書式1
  1. セル C16をクリックし、Ctrlキーを押したまま、セルF16 を選択しよう
  2. ホームタブをクリック
  3. 条件付き書式をクリック
  4. 新しいルールをクリックしよう
条件付き書式2
  1. 一番上の、セルの値に基づいてすべてのセルを書式設定をクリックしよう
  2. 最小値の色の「v」をクリック
  3. 青、アクセント5、白+基本色80% を選択
  4. 最大値の色の「v」をクリック
  5. 白、背景1 を選択
  6. OKをクリック

結果を確認しよう

SUM関数・表示形式・条件付き書式が、ちゃんと働いてくれるか、結果を確認しましょう。
図を参考に、数字を入力してみよう。

日本語入力はOFFで。
-は、キーボードの、「ほ」のキーです。

結果確認

まとめ

今回のポイントまとめ

今回は、スマホの料金比較表をつくりました。

SUM関数表示形式条件付き書式をつかって、自動計算自動表示自動でセルの色を変えました。

最初につくった表は、原紙にして、
実際につかうときは、シートをコピーすると、必要なものを残すことができます。

このように、身近につかえるものをつくるのは便利ですよね。

今後も、頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
最後までお付き合いいただき、たいへんありがとうございました。

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