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「はじめてのスマホ」フリック入力できてる?

2022年10月28日

アイチャッチ画像「フリック入力できてる?」

スマホを使っていて、面倒だなぁと思うのが”文字の入力”ではないでしょうか?
手書き入力や音声入力があるとはいっても、まだまだキーボードを使うことがあるかと思います。
最初は苦痛に思えても、次第に慣れていきます。
慣れるとガラケーよりもはるかに楽ですよ~♪

今回は、スマホの文字入力のひとつ、「フリック入力」についてお伝えさせていただきます。
「フリック入力…???」って方はぜひ見てくださいね!

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スマホの文字の入力方法

トグル入力とは

日本語の文字を入力するときどうしていますか?
たとえば、「お」と入力するとき、ガラケーのように、「あ」のキーを5回タップして(押して)いますか?

「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ」のように、見えている文字は、1回タップする(押す)と入力できますが、「い」「う」「え」「お」などの、表面に見えていない文字は、2回~5回タップして(押して)出てきますよね。

トグル入力の仕方「あ」行の解説図
トグル入力の仕方「あ行」の図
(Android スマートフォンの例)

たとえば、「おと」と2文字入力する場合「あ」を5回「た」を5回合計10回タップする(押す)必要があります。
文章を入力するとなると、何十回、何百回タップ(押す)するのでしょうか?
このように、ガラケーのような入力の仕方を「トグル入力」といいます。

フリック入力とは

別の方法に「フリック入力」という方法があります。
「あ」「か」「さ」「た」「な」「は」「ま」「や」「ら」「わ」のように、見えているキーの上を指で触れると、それぞれその行の続きの文字が囲むように出てきます。
でてきた文字の方向へ指を払うように動かすと、その方向にある文字が入力できるというものです。
この方法だと、「トグル入力」のように、1文字打つのに2~5回押さなくても、1回のアクションで入力できるところが便利です。

スマホのフリック入力の説明図1
フリック入力の仕方「あ行」の図1
(Android スマートフォンの例)
スマホのフリック入力の説明図2
フリック入力の仕方「あ行」の図2
(Android スマートフォンの例)


たとえば、「おと」と入力する場合「あ」に触れたまま下に払うと「お」が入力されます。
そして、「た」に触れたまま下に払うと「と」が入力できます。
このように、2回のアクションで入力できるので、文章を打つ時の時間と労力がかなり短縮されます。

スマホのフリック入力で「お」の入力の説明図
フリック入力の仕方「おと」の図1
(Android スマートフォンの例)
スマホのフリック入力で「と」の入力の説明
フリック入力の仕方「おと」の図2
(Android スマートフォンの例)

まとめ

スマホの文字を入力をするとき、あなたはどの方法をつかっていますか?
もしかして、ガラケーのように、キーをひたすら押して入力していませんか?
…と、いうことで、今回は、「トグル入力」「フリック入力」について書かせていただきました。
 キーボードの種類は、機種によって違いがありますが、「トグル入力」や「フリック入力」は、ほぼほぼ共通しています。
スマホデビューしたばかりは、ガラケーのように入力できるので、トグル入力で精いっぱいかもしれませんが、スマホに少し慣れてきたら、「フリック入力」頑張ってみませんか?
慣れれば格段に速くなり、何より指が楽ですよ~!

ここまでお読みいただいて、ありがとうございます。

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