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「はじめてのスマホ」 スマホに替える前に知っておきたい3つのこと

2020年10月21日

この頃、スマホを持ってる人がホントに多くなったなぁと実感します。

どのタイミングで替えればいいの?・・・という、スマホ初心者の方のために、スマホに替える前に知っておきたいことをまとめてみました。

  1. ガラケーはいつまで使えるの?
  2. スマホってどんなもの?
  3. 料金のしくみを知ろう?

以上の3つについて、「はじめてのスマホ」を検討中の方に向けてまとめてみました。
尚、内容は、2020年10月現在の情報を参考にしていますので、変動があるかもしれません。

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1. ガラケーはいつまで使えるの?

今や5Gの時代到来!・・・とはいっても主流は4G。では、ガラケーは何にあたるかというと、ほとんどが3Gにあたります。(一部4Gのガラホといわれるものがあります。)

初期の頃のスマホの中には3Gのものがあります。・・・このあたりはわかりにくいですね!機種によっては、スマホ画面上のアンテナマークのあたりに「3G」と表示がでていたりします。よくわからない場合はショップ等で確認してみてね!

3G、4G、5G…って? Gって何の事?
Gはジェネレーション(世代)
通信の仕組みを世代ごとに分けたものです。

通信方式の移り変わりをざっくりと図にしてみました

通信方式の移り変わりの図
携帯電話の通信方式の移り変わりの図

下図は、キャリア3社の3Gの終了時期です

キャリア3社の3G終了時期の表(2024/2月現在)

終了の時期も、携帯会社によってまちまちです。
※ auは、記事掲載後、2022年3月をもって終了しました

※ ソフトバンクは、「このたびの地震の影響により4G/5Gサービスへの移行手続きが困難になっているお客さまの状況を踏まえ、3Gサービスの終了を2024年4月15日へ延期します」(公式ホームページ参照)との延期の発表があり、2024年4月15日、一部地域をのぞき予定通り終了しました。

一部地域とは、公式ホームページにて「石川県在住のお客さまへ」として、「被災地の状況を踏まえ、2024年7月31日(水)まで 3Gサービスの終了を延期します。」との発表がありました。

ドコモをご利用の方は、まだ猶予がありますが、今使ってるケータイが調子悪くなって急に買替となると焦りますから、スマホのことを知っておくのもいいですね。

※ 終了時期については、ドコモのホームページの 報道発表資料(2019年10月29日)、auのホームページ、ソフトバンクのホームページの「重要なお知らせ」を参考にしています。

2. スマホってどんなもの?

「スマホ」というのは「スマートフォン」を略したものです。
「Smart(賢い)」と「Phone(電話)」が合体して「Smartphone(賢い電話)」という言葉ができたといわれています。

下図は、スマホでできることをイメージしたものです

スマホでできることのイメージ図
スマホでできることのイメージ図

電話やメールはもちろんのこと、ネット検索や道案内、SNSの普及、音楽や本も持ち歩けます。
カメラ機能の進化により、デジカメの姿をあまり見かけなくなりましたね。
お財布や定期券を持たなくてもこと足りるようになりました。
スマホは、手のひらに乗る電話ができるコンピューターともいえますね。

スマホの種類は、iPhone・Androidスマホ・その他に大別されます。

iPhoneについて

iPhoneは、Apple社が開発し、製造・販売しています。
基本ソフトは、iOSといいます。
最新機種は、iPhone 12 シリーズで、10月23日の発売をはじめ、順次発売となっています。

特徴は、以前に比べて、色・サイズが増えて、安価なタイプから高機能なタイプまでそろっていて、選択肢が増えた。
ケースが豊富。
SDカードが入れられないので、容量を考慮したほうが良いと思います。
iOS (基本ソフト)を更新しながら使っていくので、少し前の機種でも操作が似ていて、困ったときに教えてもらいやすい。

Android スマホについて

Google社が基本ソフトを開発し、そのソフトを使って、日本のメーカーでは、シャープ・SONY・富士通など、海外メーカーでは、サムスン・LG ・Google など、多数のメーカーが製造しています。
かんたんスマホタイプから高機能なスマホまで、さらには二つに折りたためるタイプなど、多種多様な機種があります。
メーカーごとの特徴もあり、使い勝手も様々。
着信の通知ランプがあり、画面のカスタマイズが可、SDカードが使えます。

※ドコモ・auのオンラインショップでの割引適用後価格は、税込み 20,000円前後~とお求めやすくなっています。(2020年10月)

選ぶ時のポイント

iPhone か、Android かは、好みの問題ですが、迷った時は、操作方法を身近に教えてもらえる人がいる場合は、その人が使っている方を選ぶのも一案だと思う。

かんたんスマホは、初期の頃の機種に比べできる事が増えていますが、どんどん使いこなしていきたい方には限界を感じるかもしれない。
かんたんスマホ以外の機種にも、かんたんモードが搭載されたものがあります。
将来的にこんなことができたらいいな・・・というのも視野に入れて選んでももいいのでは?

スマホは、ほとんど、画面をタッチして操作します。
画面が大きくなった半面、ベゼル(スマホの枠)が狭くなったため、意図せずに指が画面を触ってしまい誤操作してしまうこともあります。
できれば、実機を試せると良いですね。

3. 料金のしくみを知ろう?


毎月かかる料金は気になるところです。

基本のプランを決める

大手携帯会社の基本プランは似ていて、大きく二つのタイプにわけられます。
毎月データ量をたくさん使う人向けのタイプと、使った量に応じて段階的に金額が変動していくタイプです。
金額も似ていて、各種割引を適用すると(期間限定あり)、980円~4000円前後くらいのようです。

通話料金が、30秒あたり20円と高め。(金額はいづれも税別です)
通話の仕方によっては、音声オプションを付けたり、LINEなどの無料通話アプリ(データ量を使用します)を使うなど、工夫が必要。

国内通話料   30秒あたり20円 
SMS送信料 (国内)1回あたり  3円~(受信は無料)
      (国際)1回あたり 50円~(受信は無料)

必要に応じてオプションを付ける

通話料を安くするオプションなど
 1 ファミリー割引加入などで、家族間の通話は無料などの特典がある

 2 音声オプションの月額料金  ※有料になる通話もある
    国内通話かけ放題    1,700円
    5分通話無料オプション 700円

 3 LINEなどの無料通話アプリを利用(データ通信量は発生します)

さらに、楽天モバイルは、月額基本料1年間無料と嬉しい内容ですが、対象エリア外だったりするので確認必要です。
格安SIMも低料金ですが、通話料金に関しては、長電話や通話中心の人には向いてないと思います。
手続きだったり、操作方法や故障など、近くに窓口がないと困ることがあります。

お好みに応じてオプションに加入すると、月々のお支払いが発生します。
スマホの機種を分割で購入した場合は、月々の分割代金が必要です。

下図は、スマホの月々のお支払イメージです。

スマホの料金の概要
スマホの料金の概要

まとめ

最後に、私事ですが、初めて買ったスマホは、Androidでした。
その頃は、ガラケーの方が機能が多く、スマホはサブ扱いでした。

防水と おサイフ機能がついた頃、初めて iPhone に買い替えました。
最初は、リンゴのマークが嬉しかったり、画面の美しさに感動したり・・・と、ワクワクしたのですが、その一方で、Android が長かったせいか?「戻る」ボタンが欲しい!。電話のグループ機能がない。文字の修正時にカーソルが出しにくい。カレンダーはスケジュール帳じゃないの?・・・などなど。ストレスを感じるようになり、気づけば Google のアプリをたくさん入れていました。

これって、iPhone じゃないじゃない。
3年ほど頑張って使ったけれど、Android に戻りました。

あくまで、私事であって、Android スマホを推奨するものではありません。
Apple の考え方や、safari(インターネットを見るアプリ)は好きです。
今注目の iPad を買いたいなと思って、ネットで情報収集しています。

「はじめてのスマホ」を、わくわくしながら、嫌にならず、少しずづ馴染んでいただき、楽しさや便利さを、実感していただきたいなと思います。

”irumo”(イルモ)に関しては、こちらへ

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ドコモの小容量プラン"irumo"おすすめな人?

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