プラン変更で影響のある人は?
2022年7月1日、楽天モバイルの料金プランがRakuten UN-LIMIT Ⅵ(以降、アンリミット6と表記させていただきます)からRakuten UN-LIMIT Ⅶ(以降、アンリミット7と表記させていただきます)に変更となった。
内容は、データ通信使用量1GBまで0円だったのが撤廃され、3GBまで1,078円とひとくくりになった。
これは、アンリミット6契約者も、自動的に新プランへと移行されるため、0円での維持ができなくなるというもの。
つまり、データ使用量1GBまでの人が0円で運用できていたのが、使わなくても1,078円かかる。0円からいきなり1,078円のギャップにビックリ‼
まとめ
- 3GBを越える使用の方にとっては、今回の変更で影響はない
- 1GBまでの人は、8月中は0円になる
- 1GBまでの人は、9月1日~10月31日までは、料金が発生するが、1078円分のポイント還元あり
上図は、アンリミット7への変更点のイメージ図です。
※ 注意点として、引き続き、パートナー回線エリア内は、5GBを超えると最大1Mbpsの低速になる
楽天モバイル解約、私の場合
自宅が楽天エリア外の私が、エリア拡大予定を期待して試しに契約し、0円運用を続けてきた。
※ 参考までに…楽天モバイル契約時の記事は、「データ通信少ない私が"ahamo"にした理由」の中にあります)
…が、一向にエリア拡大も予定のまま。auローミングも減少している状況。プラチナバンドもいつのことやら。そして、この度のプラン変更も短期間強制移行。大手キャリアでは考えられないこと。
0円で試させてくれたとはいえ、不信感を覚える。
0円をアピールして顧客を獲得し、エリアや通信品質の改善もままならず、会社の都合で突然0円を廃止するとは、勢いよくスタートしただけに残念。
最初はエリアの確認や、通話品質の確認など、ちょこちょこ使っていたが、変化なしなので、いつしか使わなくなっていた。
…と、いうわけで、これを機会に解約することにした。
手続きも、契約時に比べ、すんなりと進められた。
解約の流れ
下図は、私が解約をした時の実際の手順です。(2022年6月下旬)
サブとして契約していたため、MNP(番号移行)はせず、解約を選びました。
また、解約後にSIMカードを返却とありました。返却しないと損害賠償が発生するような記憶があったが、必ずしも必須ではないようです。
今回は、「タダ!」が印象的だった楽天モバイルの新プラン移行により、解約する人はどんな人かについて考えてみました。
「タダ!」でお試しして、料金・エリア・品質等に納得のいく方が残り、そうでない方はそろそろやめてねって感じがしました。会社の今後の収益を考えると致し方ない決断だったと思います。
私の場合は、ずっとローミングエリアなので、あっさりと解約を選びました。
バラエティ豊かになったスマホ料金。選択肢が増えた分迷うけれど選べることに感謝しつつ、より良いスマートライフを楽しんでいきたいと思います。