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Excel基本操作を押さえよう シート操作の基本6つ

2023年12月17日

Excel基本操作を押さえよう シート操作の基本6つ

前回のカレンダーで、シートの操作が心残りでしたので、基本操作をまとめました
表を作って使いまわすとき、シートのコピーが便利です
差のさいに知っていると便利な操作を6つ、ご案内させていただきます

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ポイントと流れ

「Excelシート 基本的な操作を使ってみよう」のポイントと流れ

ポイントは、シート操作の基本を知ろうです
今後も役に立つ操作ですので、まずは知っていただき、使いながら覚えていっていただければと思います

流れは、以下のとおりです

  1. シートのコピー(おさらい)
  2. シートの名前の変更
  3. シートの増やし方(考え方)
  4. シートの移動
  5. シートの削除・見出しの色
  6. シートの移動またはコピー

それでは、はじめてまいりましょう

シートのコピー(おさらい)

前回のカレンダー作成時のおさらいです
1月のカレンダーをシートごとコピーして、2月を作ろうとしています

シートのコピー(おさらい)

① シート名(Sheet1)の上で、Ctrlキーを押したまま、右へドラッグ
② ▼マークが、Sheet1の右上(コピー先)に来たら、マウスを先に離し、Ctrlキーを離します
Sheet1(2)ができました

前回は、コピーまでで、その後の操作まで詳しくできませんでした
コピー後は、シート名を変えると内容がよくわかります
以下で、知っていると便利な操作を詳しく見ていきましょう

シートの名前の変更

シート名を変更して、何月かわかりやすくしよう

シートの名前の変更

① シート名(Sheet1)をダブルクリック(ダブルクリックしずらい場合は、右クリックで名前の変更を選択しよう)
② 「1月」と入力し、Enterで確定
③ 同様にして、Sheet1(2)を、「2月」に変更しよう

シートの増やし方

どのように考えてシートを増やすのか、使い勝手に応じていろいろな考え方があります
下図は、考え方の一例です

シートの増やし方

① 12か月分作って、予定を入力したり、印刷して使う
② 1日ではじまる7曜日分を、原紙として作っておくと便利

後の使い方を考えて、便利になるように考えるとよいですね

シートの移動

シートの移動は簡単にできます

シートの移動

① 移動したいシート名をクリックしたまま移動させます
② 移動中、▼マークが表示されるので、2月の後ろに▼が来たらクリックを離す
「3月」と名前を変更すし、内容を変更して3月分を作る

シートの削除・見出しの色

不要なシートの削除方法と、シートを見つけやすくするため色を変える方法です

シートの削除・見出しの色

① シート名の上で右クリック
② 一覧から、削除をクリック

③ 一覧から、シート見出しの色をポイントし、色を選択すると、シート名の色を設定できる

シートの移動またはコピー

シートを、別のブックへ移動やコピーができます
1月を新しいブックへコピーしよう

シートの移動またはコピー ①

① シート名の上で右クリック
② 一覧から、移動またはコピーをクリック
③ 出た画面の、「v」をクリック
④ 「新しいブック」をクリックすると、上のボックス内に表示される
⑤ 「コピーを作成する」にチェックを入れる(重要)
⑥ Okをクリック

シートの移動またはコピー ②

結果、コピー元のブックには、ちゃんと1月が残っている
1月を新しいブックへコピーできた

1つのシートだけメールに添付して送るときに役立ちます

実は、エクセルを手探りで使っていた頃、この操作を知らずに、ブックをコピーして、不要なシートを削除していました
手探りでも何とかなりましたが、機能を知っていればスマートにできたんですよね

まとめ

Excelシートの基本操作6つを知っていただきました
シートのコピーは使うことが多く、その後の操作も知っていると便利なものばかりです

エクセルは、使っていると何とかなったりしますが、時間や労力をつかいます
変に覚えてしまうよりは、最初から簡単便利な方法を知って、身に着けておいたほうがよかったというのは私の体験です

そんな私のように、遠回りをしないように、これからも発信しつづけてまいります
最後までお読みいただいて、たいへんありがとうございます
次回も、よろしくお願いいたします

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