はじめてのExcel（エクセル）起動～終了のしかた

エクセルを使えるようになるには、どうすればいいの？
レッスンに通う時間がない
自分で練習したいんだけど・・・という方は必見です

この記事を見ながら一緒に練習しましょう
パソコン教室で多くの初心者の方と接してきた経験を活かして、パソコンが苦手な方にもわかりやすい内容になっています

特徴は、詰め込みすぎないように、その時優先すべきことをしっかり見ていただけるよう、シンプルかつ丁寧に作っています。
”できる自分”を目指して、今日からスタートです！

※ パソコンは、Windows11・Microsoft365です。
バージョン等により、画面が違うことがありますが、基本的な部分は似ていますので頑張ってみましょう

目標と流れ

今回の目標は、エクセルの起動・画面の確認・終了のしかたを知ることです

流れは、エクセルの起動方法”３つ”の中から、自分に合う方法を見つけていただく
つぎに、画面の出し方として、新規作成と保存したものを開くこと
最後に、終了のしかたです

エクセルの起動で多く使われているのはつぎの２つです

どちらも、最初からそこにあるわけではなく、便利だからアイコンを置いている状態です
なので、「見あたらない」という場合も当然あります

その場合は、つぎの「その３」の方法を使いましょう

① スタートをクリック
② 出てきた画面の、ピン留め済み一覧から、Excelを探してクリック
③ 一覧にない場合は、すべてのアプリをクリック

パソコンに入っているすべてのアプリの一覧が出る
アプリ名は、A～Z、あ～50音順に並んでいる

① Eの中の、Excelをクリック

毎回こんな出し方は面倒ですよね
上図①の、Excelをカチッと押したまま、デスクトップへ移動（ドラッグ）すると、デスクトップにアイコンを置くことができます

上図はExcelが起動したところです
ここで、知っていただきたいことは２つです

新しく作るときは、空白のブックをクリック
保存したブックを開くときは、開くをクリックして保存場所へいきます

最近使ったアイテムにあれば、タイトルをクリックするだけで開けます
でも、これしか使わなかったら、ここに出てこないものが開けなくなりますので、開くを使って慣れるようにしましょう

今回は、空白のブックをクリックしましょう

エクセルの新規作成の画面です
ワードをされた方は、どこか似ているようで違う・・・と、感じたかもしれませんね

全体的な作りは、ワード・エクセル・パワーポイントは似ています
エクセルの特徴は、作る場所が、たくさんのマス目の集まりでできているということです
マス目のことをセルといいます
表計算ソフトともいわれるように、シート全体が表そのものです

表ですので、行と列があります
差し込み印刷で、年賀状の住所録をした時に、簡単にご案内させていただきました
（よかったら振り返ってみてくださいね）

見えている部分はほんのわずかです
余談ですが、シートの大きさは、1,048,576行×16,384列あります
ものすごく広いんだとの認識でいいと思います
この広いシートを、1枚、2枚・・・と増やすこともできます

作業場所以外は、項目の違いはありますが、ワードやパワーポイントと似ています
次回から、実際に使いながら、少しづつ覚えていきましょう

Excelを終了するには、マウスポインタを画面右上に持っていきましょう
すると、赤色にペケマーク（閉じる）が現れますので、クリックしましょう
これで、アプリの終了です

起動と終了の操作は、他のアプリも共通しています
使っているうちに、似ている部分も見えてきます
エクセル以外で役に立つことも多いです

今回は、仕事で求められるスキルのひとつ、エクセルを練習してまいりました
ワードと共通の部分、まるで勝手がちがう部分
その、勝手がちがう部分にしっかり馴染んでいただければと思います

「エクセルはむずかしい」というお声を聞きますが、エクセルしか使っていない人は「ワードはむずかしい」といっています

いずれも、少しずつ理解しながらくりかえしていけば、使えるようになります
詰め込むとくるしいです
楽しみながら、マイペースですすんでまいりましょう

最後までお付き合いいただき、たいへんありがとうございました
次回もよろしくお願いいたします

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